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萩中の家

所在地   東京都大田区

完成    2019年

構造/用途 RC造/共同住宅

工事種別  改修

床面積   64.11㎡

設計    秋山槙之介建築事務所

​施工    サトー企画

写真    秋山槙之介

敷地は多摩川に程近く、周辺には大きな公園や小中学校が点在する閑静な住宅地である。

その住宅地の中にある築20年ほどのマンションの一室が今回の計画地である。

家族構成は夫婦と子どもの3人家族。

もともと3DKの間取りであったが、今後の家族の増員や子どもがある程度大きくなるまでのライフスタイルを考えると、部屋数よりも皆で過ごす団欒の場をゆったりとした大きな空間にし、寝る場所は最低限の広さにして、メリハリある構成とすることを提案した。また、ご夫婦はそれぞれアパレルPR、イラストレーターをされており、職業柄、所有している洋服、書籍の量が多く、それらの収納スペースを十分に確保することも課題であった。

新たな間取りでは、採光条件の良い南西側に大きな家族の空間を配置し、隣接する寝室は大きな室内窓によって間仕切ることで採光条件の不足を補いながら空間の広がりも期待した。住戸中央部にもともとあった水周りは、最低限の位置移動、設備機器のリニューアルに留め、収納棚を増やした。

また、外廊下側のスペースには玄関土間から直接続くウォークインクローゼット(以下WIC)、将来の子供部屋を想定したスペースを計画した。WICには子供服以外の衣類全てを集約させ、WICから水周りに直接つながるサブ動線も設けることで利便性を高めた。

子供部屋を想定したオープンなスペースは玄関脇にあり、当面は玄関と一体的なあり方とすることで玄関周りの閉塞感を解消しつつ、ゲストルームやサブリビングとしての使い方も想定している。

インテリアの色味も白をベースに床や家具を木の暖かみある素材とし、構成する要素を少なくすることで全体をスッキリとした印象の空間に仕上げ、限られた面積でも広がりを感じられる効果を得られたと思う。

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