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小金井緑町の家

所在地   東京都小金井市

完成    2022年

構造/用途  木造/戸建住宅

工事種別  新築

床面積   93.43㎡

設計    秋山槙之介建築事務所

構造    筬島建築構造設計事務所

​施工    匠陽

写真    石井雅義

夫婦と子ども3人の5人家族のための住宅である。

自然やアウトドアが好きなため大きな公園の近くに家が欲しいということから、土地探しの段階からお手伝いをさせていただき、いくつかの候補地を経てこちらの計画地で進めることになった。

​「自然を身近に感じたい」、「陽当たりよく、風の抜ける居場所」というテーマから、どこに居ても外を感じられるよう建物の形、配置を工夫した。まず整形の敷地に対して四隅を切り落とした箱を置いた。すると敷地四隅には小さなスペースが生まれるため、そこに植栽を施し、庭を散りばめた。敷地東南側のスペースはやや大きく、駐車・駐輪スペースと木塀により守られたような印象のテラスをつくった。東南側は隣家との引きも十分にとれ、採光条件も良いことからLDKを配し、大きな開口部によりテラスから内部まで光と風を届けている。

また、背後の北西側の隣家には手入れの行き届いた庭が望めたため、積極的に開いていくことで借景を享受しながら自分の敷地の植栽とのグラデーションが生まれることを期待した。

2階には家族の個室を設け、どの部屋からも敷地四隅の小さなスペースに植えた植栽が望めるようバランスよくレイアウトをした。

収納面や家事動線についても対話を重ね、無駄なくレイアウトできたかと思う。限られた面積の中で最大限収納量を確保するため、それぞれの動線上に必要な収納を過不足なく配置し、合理的にまとめられた。

一見ユニークな形をした建物ではあるものの、奇をてらった訳ではなく、テーマに沿った設計ゆえの必然的な形であり、愛着を感じていってもらえればと思う。

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